2018年秋ドラマで木曜日よる11時59分から放送される「ブラックスキャンダル」。
私が今回注目したのは小嶋夏恋(こじまかれん)役の小川紗良さんです。
偽りのスキャンダルによって地獄に落ちた元女優が、どう復讐して行くのか放送前から話題になっていましたね。個性派俳優や女優が連ねる「ブラックスキャンダル」これからの展開が楽しみですね。


今回は小川紗良さんは今までどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品、ブラックスキャンダルでどういう役柄で今後どうなっていくのかを詳しくご紹介します♪
★もくじ★
小川紗良が演じる小嶋夏恋(こじまかれん)ってどんな役?
この子めちゃくちゃかわいいね。
まだこんな子がいたとはビックリ。#ブラックスキャンダル #小川紗良 pic.twitter.com/ucHFUjDSnY— コンドウノリカズ (@konsandesu) October 5, 2018
フローライト芸能2部に所属する若手女優。
容姿端麗で女優としての才能は抜群ではありますが、あと少しのところでチャンスを逃しています。亜梨沙(山口紗弥加さん)と出会ったことで、これまでの甘い考えを捨て、女優として生きていく覚悟を決めます。
女優の藤崎紗羅(松本まりかさん)は、根も葉もない不倫スキャンダルの当事者に仕立て上げられ、偽りの謝罪会見をするはめになりました。
紗羅は激しいバッシングの末に芸能界から抹殺されて、さらに紗羅の母親は、娘のスキャンダルを苦にして焼身自殺を遂げました。それから5年後、すべてを失った紗羅は、整形手術を受けて矢神亜梨沙(山口紗弥加さん)を名乗り、自身を陥れたゲスたちに復讐を果たすべく動き出します。
亜梨沙はかつての所属事務所「フローライト」に芸能マネージャーとして入り込みます。彼女が狙うのは、テレビプロデューサーの五色沼仁(袴田吉彦さん)、そして、「フローライト」社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎さん)と、マネージャーの花園由祐子(平岩紙さん)たちです。
亜梨沙は第1話で、花園が事務所の若手女優・小嶋夏恋(小川紗良さん)に五色沼相手に枕営業をするよう迫っていることを察知します。それを逆手に取って、亜梨沙が仕掛けた罠とは……!?
第2話では亜梨沙(山口紗弥加さん)が担当するタレント夏恋(小川紗良さん)と唯菜(松井玲奈さん)の現場を見学に。
その現場には紗羅(松本まりかさん)を引退に追いやった棚城健二朗(波岡一喜さん)もいました。
今回のターゲットである健二朗を誘い出すように唯菜に指示を出した亜梨沙。
そして、唯菜が誘うことなく健二朗の方から唯菜に声をかけてきました。
3人は飲みに行くことに、そこで健二朗があの紗羅との不倫を演じることでフローライトの社長勅使河原(片岡鶴太郎さん)から1億円もらって演技をしたと告白しました。
亜梨沙(山口紗弥加さん)は父の正則(山下真司さん)に「息子に覚醒剤疑惑がある」と呼び出します。
そして、過去のことを話し出します。かつて正則は所属事務所を辞め、仕事が激減していました。
そして、1億円もの借金を抱え困窮していました。そんな時、勅使河原(片岡鶴太郎さん)との密約。
紗羅(松本まりかさん)の不倫報道で相手役として息子の健二朗(波岡一喜さん)を悪者にすることで借金を完済したのです。
そして、健二朗のこともあり少しずつ人気が出てきて今日の仕事があります。そのせいで息子が覚醒剤を使用しているにもかかわらず止めることができないでいます。
亜梨沙(山口紗弥加さん)は健二朗が覚醒剤を使用している証拠となる音声を持っており、それをネット上に流すと言い出します。
そこに正則のマネージャーの静江(朝加真由美さん)が現れ土下座をしました。それでも音声はネットに流し、親子揃って「引退してください」と亜梨沙は言いました。
しかし、「ひとつだけ正則が助かる方法がある」と何かを耳打ちしました。
後日、正則が記者会見を開きます。そして、息子の健二朗が芸能界を引退すると言うのです。
その理由は「覚醒剤の使用が発覚したから」とテレビの画面で会見しました。
正則は「自分を守るために息子を売った」
亜梨沙が正則に聞かせた音声は実は健二朗の出演作品から「それらしく」抜き出して合成したものでした。
父正則の会見をキッカケに健二朗は逮捕されました。
「ブラックスキャンダル」は、枕営業など、芸能界のタブーを暴き出すような展開も魅力の作品。今回がドラマ初主演の山口紗弥加が、復讐の鬼となった女を見事に演じています。


根も葉もない不倫スキャンダルのせいで芸能界を追放された女優……。
母親が焼身自殺してすべて失ってしまった彼女が、整形手術を受けて復讐の鬼となった!
10月4日よりスタートした「ブラックスキャンダル」は、壮絶な復讐劇です。
【小川紗良のプロフィール♪】
『最期の星』の小川紗良監督。
小川監督が、人生で唯一死に触れ合うことになった、高校生の頃の経験をもとにつくられたという本作。悲しさともまた違う、不思議な感情だったと振り返り、「あの頃の死生観を、忘れないうちに撮りたいと思った」と話してくれました。 pic.twitter.com/Pa19ESEeRa— ぴあフィルムフェスティバル(PFF) (@pff_award) September 12, 2018
名前:小川紗良(おがわさら)
本名:小川紗良(おがわさら)
誕生日:1996年6月8日
血液型:A型
出身地:東京都
身長:159cm
所属事務所:ヒラタオフィス
特技:トランペット、ピアノ
趣味:料理
料理が得意なら、きっと女子力も高いでしょう♪THE女の子と言う感じの特技や趣味でした。
トランペットが特技と言うのも高校時代ジャズ部に所属しトランペットを担当していたからだそうです。トランペットとかカッコイイですね☆文化祭などの学校行事も盛んだったようですよ。
小川紗良が芸能界に入ったきっかけや現在の活動は?
小川紗良さんは高校時代に雑誌「HR」の専属モデルをきっかけに芸能界入りしました。また高校行事のドキュメンタリーを撮ったのをきっかけに映像制作も始めています。
実は現役の大学生でもあります。小川紗良さんが通っている大学は「早稲田大学」で「文化構想学部」に在学しています。映画サークル「稲門シナリオ研究会」に所属しており2年生の時、監督・脚本・主演した初作品「あさつゆ」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016のインターナショナル・ショートフィルム・コンペティションに入選され絶賛されています。
きょうは、ゆうばり映画祭2016で上映された小川紗良 主演/監督の映画[あさつゆ]を下北沢に観に行った。小川さんの目力だけでずっと、集中して観てられるいい映画だった🎥 pic.twitter.com/QbYusBYkAT
— ヤマイズミアツシ (@odakyugirls) December 2, 2016
そして現在では女優・映画監督・学業と多忙な小川紗良さんなのです!


そして今年、映画「ウィッチ・フウィッチ」ではダブル主演で出演しております。”ファンタスティック・ラブコメディ”というジャンルに収まらない狂気(狂喜)を感じる映画なんだそうです。
因みに全編スマホで撮影しているんだそうです!
今後も、その凄まじい行動力で多方面での活躍が期待される小川紗良さんに大注目ですね!
小川紗良の代表作を紹介
ここで小川紗良さんの代表作を紹介します。
「あさつゆ」役:児玉凛
小川紗良監督のあさつゆを観た、興味深い青の色彩設計は開幕から紫陽花、画調、衣装、はたまた荒川線の電車にまでの(偶然か)執拗さが、ラストの意味深な紫陽花に繋がってゆくー。曇天のあさつゆの空の下、想いを馳せる少女は男について物思いに耽りある答えを見出す、静かな強さを感じたそんな作品。 pic.twitter.com/lEjOL1ZB3j
— Tatsuhiro (@Duringprogress) August 9, 2017
主人公・児玉凛(小川紗良さん)は「好き」という気持ちに確信を持つことができません。彼氏、クラスメイト、バイト先の客…様々な場で人の好意に触れるも、それらをどこか冷めた目で、疑いの目で見てしまいます。
ある祭りの日、凛は初めて「好き」という感覚を掴みかけるのですが…。


「ウィッチ・フウィッチ」役イチゴ
【酒井監督も登壇決定!ウィッチ・フウィッチ舞台挨拶】7/7(土)19:45-上映後(15分程度のサイン会含め22時前には終了予定)会場:シネマ・ジャック&ベティ 登壇:#酒井麻衣 #小川紗良 #萩原利久 #秋乃ゆに #安田ユウ 七夕の夜!お待ちしております! pic.twitter.com/ochelcQGUa
— VICE Japan (@VICEJapan) July 7, 2018
酒井麻衣監督がスマートフォンで撮影したファンタジックなラブコメディ。
大学の芸術学部音楽科に通うイチゴは一見普通の女の子ですが、実は先祖は遊郭の花魁で、男を虜にして魔力を得る「魔女」の家系でした。一人前の魔女は多くの男を手玉に取らなくてはならないのに、イチゴは1人の男を愛してしまったばかりか、その男さえ虜にすることができません。
しかも彼女の家には、「愛している人とキスすると魔法を失う」という掟までありました。そんなイチゴが愛する男子学生ジンは狼族の家系で、満月や血を見ると獣化してしまいます。根っからの女好きで浮気性なジンを虜にするべく奮闘するイチゴでしたが……。イチゴ役を「イノセント15」の小川紗良さん、ジン役を「帝一の國」の萩原利久さんがそれぞれ演じます。


「イノセント15」役:佐田成美
『イノセント15』ふたりが鬱々とした狭い世界から逃げ出す電車の場面。差し込む光と彼女の眼差しが目映く印象的。未完成で未熟で無知な15歳にのしかかる性や家族や愛…それらの静かな現実を苛烈に衝動的に突き抜けてく。多分ふたりはまだ愛を知らない。小川紗良さん魅力的でした。男友達の加勢も熱い。 pic.twitter.com/H2ihtUHBmn
— Little✪Hollywood (@_film_L) March 18, 2018
それぞれが秘密を抱えた2人の15歳が織りなすラブストーリー。ぴあフィルムフェスティバルをはじめ、さまざまなインディペンデント映画祭で数多くの賞を受賞した甲斐博和の初長編監督作品です。
15歳の少年、銀は父親がゲイであることを知り、自分もそうかもしれないと思い始めます。15歳の少女、成美は母親から売春を勧められ、母親の恋人に性を売られようとしていました。
東京に暮らす父親の家に行くことを決めた成美に、「俺も行く」と言い出す銀。お互いに秘密を抱えたまま、2人は東京を目指す旅に出ます。主人公・銀役に「オケ老人!」「ちはやふる」の萩原利久さん。成美役に、女優として活躍し、自身が主演した初監督ショートフィルム「あさつゆ」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門に入選した小川紗良さん。


小川紗良さんは女優と映画監督と2つの顔を持つ珍しいタイプの女優さんです。何より現役大学生と言う最も若手で。
女優としても監督としても評価されている小川紗良さん。今後どんな活躍をして行くのかホントに期待大ですね!素晴らしい若手女優さんです!
小川紗良の演技の評価まとめ!
次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。
Twitter、Instagramと評価を調べてみましたが「下手」と言う意見はありませんでした。これだけ評価されてる小川紗良さんだから無いとは思っていましたが、自分の世界観を持ち新人や若手と言うのを掻き消すほどの演技力なんだなと感じました。
@iam_ogawasara ブラックスキャンダル第1話見ました。小川紗良さんのことは存じ上げなかったのですが演技に引き込まれました。前に見た朝倉あきさんにどことなく似た感じがしました?第2話以降が楽しみです
— こがっち (@kankodorimon) October 6, 2018

崖っぷちホテルの小川紗良
さん貫禄ある演技いいわ~— Fumi (@hisadaf70) June 3, 2018

現役大学生でありながら監督兼役者。
〝小川 紗良〟の自然体な演技、最高。
話し掛けられなくて後悔。 pic.twitter.com/pyHKZK6W8B— とも (@Oxj2eTRZhqqDoNl) April 14, 2018

岩切一空監督『聖なるもの』観に行ったすごかった。生っぽい映像と小川紗良さんのパーソナルな演技が天才的にマッチ
— おかもち (@0kamochi) March 17, 2018

現役大学生でありながら監督や女優をこなす小川紗良さん。ここまで評価されるのは彼女の才能そして努力があるからでしょう。どんな役でも彼女の世界観を崩さず完璧に演じる、それも魅力の一つですよね。とにかく素晴らしい事が伝わりました!
ブラックスキャンダルでの小川紗良に期待!
いかがでしたでしょうか?
女優としての演技力も、監督としての実力もどちらも想像よりずっとスゴくて驚きました。
2019年3月には大学を卒業しますので、これからはますます本格的に女優も監督業も力を入れてやっていくのではないかと思います。
何よりも、どちらの仕事もご本人がスゴく好きなようなので、大変なことがあっても楽しく乗り越えて
ずっと芸能界で頑張っていくのではないかなと思いました。
いつか、映画界には欠かせない存在になるのかもしれませんね。そんな小川紗良さんの今後に大注目です!毎週木曜よる11時59分から放送の「ブラックスキャンダル」是非お見逃しなく!