いだてん三島和歌子の実在モデルはボディガード?壮絶な人生が話題

2019年に放送される大河ドラマ「いだてん」
2020年の東京オリンピックに合わせて放送される内容でこのドラマを見れば東京五輪の見方が変わるとまで言われています!脚本はクドカンこと宮藤官九郎さんということでも期待大ですね♪
そんないだてん私が今回注目したのは三島和歌子(みしま・わかこ)役の白石加代子さんです。

役どころは主演、金栗四三(中村勘九郎さん)と一緒にオリンピックに出場した、三島弥彦(生田斗真さん)の母、三島和歌子です。

おりす
オリンピックに出場した弥彦の、お母さんなんだね!
おねずみ
どんな人なんだろうね。

 

今回は白石加代子さんはいだてんでどういう役柄なのか、実在モデルはいるのか、また今まで白石加代子さんどんな女優人生を送ってきたのかプロフィールや出演作品などを詳しくご紹介します♪

白石加代子が演じる三島和歌子(みしま・わかこ)ってどんな役?

三島和歌子(みしまわかこ)は薩摩出身の華族・三島家の大奥様。

三島家をモデルにした小説「不如帰」では嫁を激しく叱責する「恐母」と誤解して描かれますが、実は情け深く涙もろく「女西郷」と呼ばれた女性。

おりす
女西郷と言われてたんだね!
おねずみ
さすが九州(鹿児島)出身!って…関係あるかな?(笑)

そんな白石加代子さん演じる三島和歌子は実在した人物なのでしょうか?気になりますね。

実在モデルはだれ?

白石佳代子さん演じる三島和歌子(みしまわかこ)は実在した同姓同名の人物です。

1845年(弘化2)6月16日、鹿児島県加護乃高麗町に薩摩藩士、柴山権助の二女として生まれました。

柴山家は下級藩士のなかでも身分が低い方でしたが、父・権助は兵学者として名高くあり藩士から人望を集めていました。

おりす
実在した人物だったね!
おねずみ
父は名高かったんだね。

三島和歌子の人生

14歳の時、鹿児島藩士の森岡正純に嫁ぎます。家督の兄、柴山龍五郎の命令で不本意ながらの結婚でした。

不本意の理由・・・

それは後の結婚相手となる三島通庸に恋をしていたと言われています。

世の中は尊王攘夷運動

尊王攘夷運動とは

尊王攘夷運動とは『王を敬って夷人(いじん)を追い出そう!』という思想である尊王攘夷派の人たちが起こした運動のことです。

時代は幕末(江戸末期)。日本における王は将軍ではなく天皇、夷人というのは開国して欧米からはるばるやってきた外国人のことです。

尊王攘夷の思想は、長州藩と水戸藩を中心に地位が低い武士に広まっていきます。この運動によってさまざまな外国人に対する事件が起こりました。

1862年(文久2)、京都の寺小屋事件で、兄・柴山龍五郎は自宅謹慎の身となります。

三島通庸は柴山家と家族ぐるみの付き合いがあり、かつ寺小屋事件で自宅謹慎になるものの、身寄りがないため柴山家に身を寄せます。

そんな中、和歌子は嫁ぎ先の森岡家から離縁させられ柴山家に返されました。

離縁の理由・・・

薩摩藩は、寺小屋事件を起こした藩士へ厳しい態度をとっていたため、森岡家は和歌子の兄のことで森岡家にも災いが及ぶのを恐れてのことだと言われています。

和歌子は離縁後、三島通庸と再婚することになりました!

この結婚、和歌子にとって恋をしていた相手だから良かったねと言いたいところですが、結婚の由縁ははっきりと解っていません。

おりす
とんでもない時代なんだね。
おねずみ
それでも尽くした和歌子…。ホントに女西郷の意味も解って来るね。

和歌子が再婚した夫、三島通庸は「鬼県令」「土木県令」と恐れられた人物でした。

栃木県令時代には、三島通庸暗殺未遂事件「加波山事件」が起き、警視総監に就任してからも常に刺客に狙われていました。

和歌子は剣術ができたので、夫がプライベートのときは仕込み杖を持って同行。ボディーガードを務め、愛する夫を献身的に支え続けたと言われています。

また夫には妾がいたため、和歌子は夫が夜中に妾のもとに行くことに、辛く耐え忍んでいたが、自分の子供と同様に妾の子も平等に可愛がったそうです。

おりす
うぅ…。辛い。幸せとはとても言い難い。
おねずみ
今の時代じゃ即!離婚って言われるよね。

1888年(明治21)10月23日、夫が死去すると、和歌子は三島家の采配を振るいます。

長男、彌太郎を大山巌の娘、信子と結婚させますが、信子が結核に感染すると実家に引き取られ、協議離婚。その後、陸軍中将、四条隆謌侯爵の三女加根子と再婚させました。

1898年(明治31)、長男彌太郎の最初の妻、信子をモデルにした小説「不如帰」が発表されると、和歌子をモデルとした「お慶夫人」は、結核になった嫁を追い出した極悪非道な姑として描かれていました。

三島家では「不如帰」のことは禁句となり、和歌子は周囲の反対を押し切り「不如帰」の芝居を鑑賞。自分は「そんなことは言っていない」と作者の徳富蘆花に激怒

和歌子は世間から冷たい目を浴びせられながら生きたそうです。

1912年(大正1)、息子、三島弥彦が日本初のオリンピック選手として、金栗四三とともにストックホルムオリンピック出場。

1919年(大正8)、徳富蘆花は小説を盛り上げるために、姑を悪人に描いたとして和歌子に謝罪。

1924年(大正13)12月3日、79歳で死去。

おりす
悪人呼ばわりされる筋合いないよね。
おねずみ
ここまで完璧な”女”居ないわ!

 

三島和歌子は母として妻としてどうだった?

世間では大変きつい男の人のような人だと思っていた人も多かったとか。特に夫の為には自分の身などないというような人でした。夫が警視総監になってから始終3人くらいの刺客が絶えず付き歩くのです。夜の11時なると一人で仕込杖を持って怖いような樫の木の森を一回り巡っていました。

朝、夫はぐるっと運動して歩く人。それをまた和歌子は、そっと後ろから付いて歩くのです。
博覧会とか人の大勢出る所では人が笑っても構わない、いかなる所にも和歌子は付いて行きます。
ただ夫の身体だけを見ている人でした。

夫が塩原で倒れて東京に運ばれた時、和歌子が着いたのは雨も降ってきた3時。
娘などはみな馬車で行きましたが、和歌子は一人お籠のそばを裸足で歩いたそうです。
いくら「奥さん、あなたが死にますよ」と言われても「死んでもよろしい」と言い、足袋裸足ならまだしも本当の裸足でびしょ濡れになって仕込杖をついて歩いたそう。

鉄道局でも心配して臨時汽車を出してくれました。夫をそっと寝かせて東京まで帰りました。
和歌子は居眠り一つしないで、じっと汽車の中でも起きていたのです。帯というものは解くなど一度もありませんでした。
60日の間、床を敷いて休んだ事もない。
夫が亡くなった時、懐から出したのは懐刀で、もうこれは要らなくなったと言ったのでした…。

おりす
何で、ここまで尽くせるんだろう。
おねずみ
ホントに素晴らしい人すぎる!

 

白石加代子のプロフィール♪】


プロフィール

名前:白石加代子(しらいし・かよこ)

誕生日:1941年12月9日

血液型:AB型

出身地:東京都

身長:158cm

所属事務所:有限会社白石加代子事務所

白石加代子さん自身5歳の頃に結核で父親を亡くしていたとありました。そこからは生活も苦しかったようです。その責任感を白石加代子さんは学生の頃から感じていたようです。まさに三島和歌子の役がピッタリな方でした。

白石加代子が芸能界に入ったきっかけや現在の活動は?

小学生の時、学校にやって来た児童劇団の芝居を見て、すでに舞台の世界に魅力を感じ始めていましたが「弟が就職するまでは長女として家計を支えなければならない」という責任感から、麹町学園女子高等学校卒業後は港区役所(東京)に就職。

弟の就職が決まった1967年の春同区役所税務課を退職して早稲田小劇場(現・SCOT)へ入団

遅いスタートでしたが、3年後には『劇的なるものをめぐってII』(演出:鈴木忠志)の主演で狂気女優と称されて評判になり、看板女優として世界各国で公演を行いました。

元劇団仲間の夫と再会し結婚後、1989年48歳の時に退団して独立しました。夫の深尾はビル管理会社を経営するかたわら白石加代子事務所代表およびマネージャーを務めています。

 

おりす
遅いスタートでも素晴らしい女優には違いないね!
おねずみ
狂気とも言われる演技を是非とも劇場で観てみたい☆ゾクゾクするんだろうなー!

狂気とまで呼ばれるほど役作りを徹底できるのもその真面目さ故といえるでしょう。

元々劇団員時代は周囲と上手くなじめず疎外感を感じていたそうです。そんな時、『金色夜叉』のお宮を演じることになり、お宮は色々あって最終的に気が違ってしまう役どころでしたが、白石加代子さんはその狂気をどのように表現するかを考え抜き、狂気を体の歪みに置き換えて表現するというところまで至ったそうです。

しかも美しさや可憐さなど普通の女優さんなら手放すのに躊躇するようなイメージを迷いなく捨てて思いっきりやったそうです。あまりの迫真の演技に圧倒された周囲はそれ以来、白石加代子さんを疎外することはなくなったものの、役のイメージがついてしまってちょっと個性的な役ばかり来るようになったそうですよ!

白石加代子の代表作を紹介

ここで白石加代子さんの代表作を紹介します。

百物語シリーズ 出演:白石加代子

「百物語とは多勢の人が集まって、蝋燭を百本立てて置いて、一人が一つずつ化物の話をして、一本ずつ蝋燭を消して行くのです。そうすると百本目の蝋燭が消された時、真の化物が出ると云います。」

江戸時代の古典から村上春樹まで、古今の日本文学を中心とした美しい日本語による「こわい話」を、白石加代子さんの朗読というにはあまりに演劇的な身体と表情を駆使したパフォーマンスで、数本ずつ22年間にわたって上演してきました。

おりす
こんな素晴らしい喜劇女優は居ないよね。
おねずみ
劇場に参加してみたいなー!

ゲゲゲの先生へ 劇中劇での役おばば(オババ):妖怪、零落した土地神/庶民

ねずみ男をモデルにした「根津」という男が、なぜ半妖怪になったのか。様々なエピソードが挟み込まれて進行します。舞台作家・前川のフィルターを通して、水木しげる作品の最大のオマージュと呼べる作品が誕生します。白石加代子さんはある山間の集落を見守る土地神の役です。かつては村人に祀られていましたが、今は社も廃墟同然の自称「元カミ」。得意料理は◯◯の天ぷら。

おりす
これもなかなかの作品だったみたい!気になるー!
おねずみ
やっぱり素晴らしい女優だね!

身毒丸(しんとくまる)役:撫子

寺山修司さん作の舞台作品(岸田理生さんとの共同台本)。中世の説話『しんとく丸』と『あいごの若』をモチーフにしている。母を売る店で買い求められた撫子と、その義理の息子・身毒丸との宿命的な禁断の愛を描かれています。

藤原竜也さんと白石加代子さんの共演による「身毒丸」母を売る店で買われた女・撫子と、死んだ実母を慕い続ける義理の息子・身毒丸。宿命の出会いを果たした2人は、「家」という呪縛の中で互いに憎しみあいながらも禁断の愛に落ちていくのです。

おりす
この身毒丸も気になったね…。絶対スゴい舞台だったと思う!
おねずみ
DVDでも観れるんだね!観てみる!

こんなにも素晴らしい女優が居るのを恥ずかしながら知りませんでした。個人的に色々と調べましたが喜劇女優としての魅力たっぷりでした。これまで出演された舞台を1つずつ観てみたい!と思えたのは初めてです。白石加代子さんの演技かなり興味そそりますね!

白石加代子の演技の評価まとめ!

次は演技の評価を紹介します。ここでは下手な意見と上手な意見をまとめてみました。

おりす
素晴らしい以外の何ものでもない!

おねずみ
圧倒的な存在感なんだろうなー。

おりす
このオババ役も絶対ハマるんだろうな☆

おねずみ
これまで知らなかったのが損だと思えたわ…。
TwitterやInstagramで白石加代子さんについて調べましたが演技が下手などの意見が見当たるわけもなく嫌いなんて言う人は当たり前に居ませんでした。私自身、これまでこんな素晴らしい女優が居たなんて事を知らなかった事を悔いるほどです!見逃して来た数々の舞台や劇を私は絶対!DVD借りてでも観ようと思いました。狂気にも満ちた演技や存在感溢れる演技が出来る白石加代子さんの三島和歌子の演技を是非!見てみたいと思いました!自分で調べて感じましたが…白石加代子さんに「ありがとうございます!」と言いたいほどです☆

いだてんでの白石加代子に期待!

いかがでしたでしょうか?

女西郷と言われた三島和歌子は実在した人物でした。2度の結婚を経て、警視総監まで務めた夫の命まで見守り、夫が亡くなった後も、名家三島家を守る女性として強く人情味を持ちながら、どこまでも夫を愛し続けた人でした。

そんな三島和歌子を演じるのは白石加代子さんです。素晴らしい存在感と、まだかじった程度でしか知りませんが…力強い演技そして女優としての魅力に溢れた白石加代子さんの三島和歌子がホントに待ち遠しいです!来年2019年1月から放送「いだてん」是非お見逃しなく!私は今から白石加代子さんの演技について勉強します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です