いだてんのタイトルの由来(語源)は仏教の神様?あらすじも紹介!

2019年1月スタート大河ドラマいだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)~
NHKの大河ドラマというと毎年、多くの人から注目と話題を集めていますよね。

2019年大河ドラマは『まだ“スポーツ”の言葉もない時代・・・
オリンピックに初参加した1912年から「東京オリンピック」実現にこぎつけた1964年までの半世紀の物語』です。

おりす
豪華キャストでも話題だよね♪
おねずみ
そもそも「いだてん」ってどんな意味?

今回は、タイトル「いだてん」の意味や放送日時・あらすじなど詳しく紹介します♪

大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)~

基本情報

・放送予定:2019年1月より(全47回)

・作:宮藤官九郎さん

・音楽:大友良英さん

・題字:横尾忠則さん

・制作統括:訓覇圭さん、清水拓哉さん

・プロデューサー:岡本伸三さん、吉岡和彦さん(プロモーション)

・演出:井上剛さん、西村武五郎さん、一木正恵さん、大根仁さん

・出演:中村勘九郎さん、阿部サダヲさん、綾瀬はるかさん、生田斗真さんほか

昨年11月、NHKは2019年大河ドラマの放送回数を3回減らし全47回にすることを発表しました。NHKの記者が2013年に長時間労働で過労で倒れ、局内で「働き方改革」が進んでおり、大河ドラマも回数を減らす決定をしたとのことです。

放送時間は?

2019年のNHK大河ドラマは、全部で5枠の放送時間があります!2018年12月1日から、BSで超高画質4K・8K放送がスタートしますね。これを受けて、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が「BS4Kの午前9時枠」で先行放送することが決定しています!

本放送

  1. BS4Kの日曜午前9時
  2. BSプレミアム日曜午後6時
  3. NHK総合日曜午後8時

再放送

  1. NHK総合土曜午後1時5分の再放送
  2. BS4Kの日曜午前8時

(放送が早い順番です)

あらすじ

“スポーツ維新”「ストックホルム大会」篇

1909(明治42)年~
1909年、東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎の元に、“オリンピック”の招待状が届き、初の“予選会”が開かれました。短距離走では三島弥彦が、マラソンでは金栗四三が優勝、嘉納団長とともに“世界” に挑みます。金栗は熊本の“田舎っ子”で高等師範の学生、一方の三島は“子爵家”の超エリート。好対照な2人が繰り広げる友情物語です。

1912年「ストックホルム大会」、三島外国人選手の体格にどぎもを抜かれ予選敗退金栗は26キロ地点で日射病により失神の大惨敗でした。 三島は「短距離では欧米人に一生勝てない」と宣言し、競技を諦め銀行マンとして金融界のトップになっていきました。一方の金栗は一睡もせず失敗の原因を考え、「四年後を見てくれ」と日誌に書き込みます。

帰国した金栗は春野スヤと結婚しました。温かくもユーモラスな夫婦関係に支えられ、再び壮絶な練習に挑みます。ですが、悲劇が・・・。第1次大戦で「ベルリン大会」の中止が決まりました。絶頂期で夢を奪われた金栗を、嘉納が救います。「夢は後進に託せばいい」、金栗は学校の先生になり、箱根駅伝を創設。多くの弟子を育て、“スポーツ” は日本全国に広がっていきます。

“オリンピックの光と影”「ベルリン大会」篇

1930(昭和5)年~
1930年、スポーツ大国へと成長した日本は、嘉納を中心に“東京オリンピック”招致運動を始めます。田畑政治が嘉納と行動を共にしました。ですが、ローマと競合、イタリア首相・ムッソリーニに直談判するも状況は厳しい。さらにIOC会長を日本へ招待しますが、2・26 事件が発生し、東京には戒厳令がしかれ招致は最大の危機を迎えます。

1936年「ベルリン大会」。開会式前日のIOC総会で、東京はからくも勝利します。選手団長の田畑は感動に涙しました。ヒトラーによる壮大な大会が幕を開け、「前畑頑張れ!」の実況に日本中が熱狂します。翌年、日中戦争が勃発・・・。

軍国化する日本に対し、各国からボイコット運動が起こります。嘉納はカイロ総会で「アジアの平和の実現は、日本の最高の決意である」と力説。執念のスピーチに東京開催が再度承認されます。ですが、帰路についた嘉納は船中で病死。程なく“東京オリンピック” 返上が発表されました。

“復興、平和への願い”「東京大会」篇 

~1964(昭和39)年
1959年田畑らの活躍で、ついに「東京オリンピック」の開催が決定します。ですが、それは国を挙げての狂想曲の始まりでした。東龍太郎都知事の号令で“東京大改造”が始まります。

慢性化する渋滞、進まない住居立ち退き、東京砂漠と言われた水不足、選手村の場所すら決まりません。相次ぐ危機が、組織委員会事務総長の田畑を襲います。委員会が置かれた“赤坂離宮”のドタバタ劇は終わらない・・・。果たして、ドラマの行方は?

おりす
豪華キャストが勢ぞろいしてるよね♪
おねずみ
どんな「いだてん」になるかな!

あの大人気の朝ドラ『あまちゃん』を手がけた宮藤官九郎さんの作品ということもあり、多くの人が『いだてん』のスタートを今か今かと心待ちにしています。

ぜひドラマが盛り上がるとともに、視聴者の東京2020オリンピックへの関心を高めるためのステップともなってほしいですね♪

いだてんとは?

「いだてん」ってどんな意味でしょうか?漢字では「韋駄天」と書きます!

韋駄天

韋・・・「めぐる」「まるい」という意味

駄・・・「下駄」「雪駄」などの履物

天・・・人を超えた存在

この3つの漢字を組み合わせると「韋駄天」となり、仏教の神様になるんです!

どんな神様なの?

梵名をSkanda(スカンダ)と言い、ヒンドゥー教の軍神スカンダが仏教に取り入れられ、僧侶が集まって修業を行う場「伽藍」を守護する神。

禅宗では厨房や僧侶を守る神とされています。

(名前の由来として諸説あります・・・)
もとは梵名スカンダを音写して「塞建陀天」「私建陀天」と記していましたが、短く略して「建駄天」とされるようになります。
ですが、ある経典の中で間違えて「違駄天」と記されたものが、道教の韋将軍信仰と組み合わされ、「韋駄天」と呼ばれるようになりました。

ヒンドゥー教でのスカンダは最高神シヴァの次男6つの顔と12本の腕を持ち、孔雀に乗っている姿が一般的ですが、仏教では韋将軍の影響から、甲冑に剣を持つ武将の姿が一般的です。

おりす
仏教とか難しいよね!初めて知ったよ(笑)
おねずみ
6つの顔と12本の腕・・・怖い。

どうして大河ドラマのタイトルに?

かつて仏舎利(ぶっしゃり。お釈迦様のお骨)を盗んで逃げた夜叉を追い駆けて仏舎利を取り戻したり、お釈迦様に奉げる食べ物を求めて東西に駆けずり回ったり(これが「御馳走」の語源とも)などのエピソードから、韋駄天は「非常に足が速い」とされています!

そこから、非常に早く走ることを「韋駄天走り」と言われる様になったのだそうです。

足が速いということもあり、オリンピック(スポーツ)をテーマにしている「いだてん」に使用したのかもしれません!

ちなみに、いだてんの題字はコチラ↓

題字を担当したのは横尾忠則さん♪題字も足が速いということから、描かれたようです!

おりす
足が速いとか聞くと、使われたのも納得かも!
おねずみ
神様にも足が速いとかあることに驚いたけど(笑)

恥ずかしながら、「韋駄天」について無知でした。スカンダが最高神シヴァの次男6つの顔と12本の腕を持ってることには驚きましたが、韋駄天が足が速いことなどを知ると、「いだてん」にぴったりだなと納得できました!

最後に・・・

NHK大河としては珍しく、昭和時代やオリンピックをメインに描く作品、そして脚本が宮藤官九郎さんということもあり期待が寄せられているドラマです!

仏教について無知な私は、まさか仏教の神様からきているとは思いもしませんでした。

「いだてん」では、草鞋を履いて走ったりするシーンもあるそうで、キャストの方は練習しているそうです!

どんな「いだてん」になるのか楽しみ♪いつもと違った大河ドラマに期待しています!

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